不安と向き合うときは「今ここ」に注目する
先日、会社で席替えをしたところ、何故か私用のパソコンがワンサイズ小さいものになっていました。
上司に「これ間違えてますよ」と問い合わせたところ「そうだね、ちょっと確認するよ」との答え。
やれやれ、と思いつつトイレにいって戻ってくたら机の上には何もない。
上司からこともなげに一言「明日からこなくて大丈夫、これまでありがとね」
・・・・という夢を見ました。
おいおい夢オチかーい!という話ですが、これはものすごく私の心をずーんと重たくした出来事でした。
夢の内容もそうですが、「私はそんなに不安な気持ちに苛まれていたのか?!」と。
最近、上司から「部下の子が帰り際に電話を取り次ぐときに顔が怖いといわれているよ」という
フィードバックや「自分だけ早く帰るような働き方をしていると周りからの反感を買う可能性があるよ」という
お心遣いのアドバイスを頂き、ちょっと滅入っていたのは事実・・・
こんな時はぐちぐち悩むより、
「本当にそんなことおきるのか!?」
「もしそうなった場合はどうすりゃいいんだ!?」
そしてなにより「そうならないためにどうすればいい?!」
ということを考える、知識を得ることが一番安心につながります。
思考のアンテナを立てるためにはまずは問いを考えましょう。
どうしたら同僚の方々に応援してもらいながら家庭と仕事の両立ができるか?
そもそも両立っていう発想が正しいのか?
家庭と仕事をシナジーさせる仕組みはどうしたらデザインできるか?
書いていてまずは一日一日を丁寧に悔いなく過ごしていくことが大事そうだなと感じました。
こういうときに私は今の自分の状態に注目します。
2年近く前、子どもを授かる前から考えると想像以上に良い状態にいるように感じます。
HAPPY EVERYDAY 毎日を幸せに過ごせるように生きていきたいと思います。