【二人の詩人が語りかける生きるということ】優しいライオン/小手鞠るい氏著
こんにちは、「学習する家族」のみったです^^
日本の大多数のご家庭の例にもれず
我が家のヒーローの重要な一員はアンパンマンです。
ご本人の同名の絵本も非常に有名ですが
今回の本はやなせ先生が責任編集をされていた
雑誌「詩とメルヘン」から
世に出た小手鞠氏によるやなせ先生の思い出語り?
ラブレター?やなせ先生の詩選集?
とても一言では表せない本です。
小手鞠氏の人生のお話であると同時に
小手鞠氏の人生との接点をとおしてやなせ先生の
人生も見えてきます。
味わい深い本でぜひ通して読んでいただきたいです。
私の中で特に印象に残った一節をご紹介し本記事は結びます。
むしろ、変わらないものを内面に持ち続けることが成長なのだということに
人は老いを自覚して初めて気づくのかもしれない。
合掌。