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学習する家族-Learning Family-

育児会社員の育自日誌

【おすすめの本紹介】マーケット感覚を身につけよう/ ちきりん さん著

おすすめの本 仕事と子育て 学習する家族
こんにちは、「学習する家族」のみったです^^

 

本日はおすすめの本の紹介!


ちきりんさんの最新著作がすごく良かったので熱烈リコメンドです!

 

以前よりBLOGを愛読しているちきりんさん

d.hatena.ne.jp



そのちきりんさん、最新の著作を読了しました!

 マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法

 

私はこれまでちきりんさんのBLOGは
上記にリンクを掲載したchikirinの日記を主に読んでいたのですが
今回の本を読んで他2つのBLOGを書いているのか理解出来ました!※勘違いかも・・
 
「自分の感性を市場に問う力」、「自分の欲求へのアンテナ感度」を高めるため
下記のBLOGも愛読したいと考えさせられました。

d.hatena.ne.jp

 

d.hatena.ne.jp


おすすめの本の紹介なのに前置きが長くなりました!


「マーケット感覚を身につけよう」を読んで印象に残った内容

※こちらの記載は本著を読んで私が感じたことも合わせて内容を私なりにまとめたものです。
  そのため多分のノイズが含まれております!
  正しい理解のため原著を読まれることを強くおすすめします!
 
■印象に残った内容まとめ
・マーケット感覚とはなにか?
マーケット感覚とは →
「売れるものに気づく能力」イコール「価値を認識する能力」
 
イコール
「顧客が、市場で価値を取引する場面を、直感的に思い浮かべられる能力」
 
→市場とは「不特定多数の買い手(需要者)が不特定多数の売り手(供給者)が
 お互いのニーズを満たしてくれる相手とマッチングされ、価値を交換する場所」
 
★市場の構造を理解するための要素
1.取引される価値
2,買い手イコール需要者(価値を入手する人)
3,売りてイコール供給者(価値を提供する人)
4,取引条件(価格など)
 
★市場の動きを理解し、予測・利用するための要素
5,買い手と売り手が取引する動機
6,それぞれの要素の起こりうる今後の変化
7,市場で選ばれるための方法
 
 
・なぜマーケット感覚が大事なのか
「どんなに良い商品を作っても、供給者が多すぎると儲からない」
→ダイソンの掃除機が売れたのは「サイクロン方式が素晴らしいから」ではなく
  「サイクロン方式の掃除機を売っているのがダイソン社しかないから」。
 
世代交代がはやい情報技術の分野では
需要が落ちた分野で高技術をもっているより
需要が爆発する分野で人に少しでも先んずる技術を持っている方が市場で引っ張りだこになる。
 
 
英語の比較優位は落ちている→英語を使えると戦える相手 過去は欧米 現在はBRICS
 
★供給側の発想を理解する
EX)
なぜ日本人は貯金がすきか?
→日本の金融業界は1,消費者市場から現金を引っ張り、2,次に貯蓄・投資市場の中で他の金融市場に勝つ
 
市場の選択が成否を分ける
→婚活市場に向くひと、向かない人の違い
  私的援助・クラウドファンディングは「寄付したい!」という人のニーズを
  捉えた「お金の集まりやすいストーリー」が問われる
 
★価値があるかどうかと儲かるかどうかは別
 マネタイズのしやすさは本質的にはそのもの・サービスとの価値はリンクしない
 
★人は商品そのものではなく「自分であったものを選んでくれる」ことにも価値を感じる
 
マーケット感覚を身につけるための具体的な方法論
マーケット感覚を鍛える5つの方法
1,プライシング能力を身につける
2,インセンティブシステムを理解する
3,市場に評価される方法を学ぶ
4,失敗と成功の関係を理解する
5,市場性の高い環境に身をおく
 
★すこし詳しく解説
 
1,プライシング能力を身につける
→「同じものなら誰に対しても同じ金額で売られるべき」という勘違いからの脱却
 コスト積み上げ発想からの脱却
 
★プライシングの思考
自分にとってこの商品(もしくはサービス)の価値はいくらか?
他の誰かにとって、この商品の価値はいくらか?
そのまた別の誰かにとって、この商品の価値はいくらか?
この商品を最も高く評価する人は、どのような人たちか?
この商品を誰に向けて売れば価格は一番高くできるか?
もしくは一番たくさんうれるか
 
・日本人は値札と品質が一致していると思いがち
(実際は需要と供給で決まる)
・「相場」と価値は違う(価値は個々人にニーズによって決まる)
 
2,インセンティブシステムを理解する
 →「インセンティブシステム」
  人が何か特定の言動をとったとき、その背景にある要因や、その要因の言動につながるまでの仕組み
 
 人間の言動には必ずなんらかの理由がある、しかし、人間の感情に紐づくインセンティブシステムは
 複雑で行動した人自身も正確にはわかっていない。
 
 
 
 
3,市場に評価される方法を学ぶ
 →組織から評価される方法(決済権を持つキーマンをつかむこと)と、
  市場から評価されること方法(不特定多数のファンの心をつかむ)は異なる。
  
  「有望なアイディアは全て市場に問い、市場の評価によって残すものを決める」
 
 やってみてトライ&エラーを繰り返す
 
4,失敗と成功の関係を理解する
 →成果を出すために必要な2つのSTEP
  ・「正しい方法を習い、反復練習で覚える」→学校での学び
  ・「学んだことを実践し、現実的な環境下で成果が出せるよう経験を積む」→市場での学び
 
 失敗は成功のための「要件」→目的はフィードバックを得ること
 
5,市場性の高い環境に身をおく
  →画像参考
    市場性が高い環境はどこか?自分はどんな市場で学びたいのか?が
    キャリア形成での重要な問いになる
 
 
 

■最も重要と感じた概念

 
新しい市場は古い市場を陳腐化する
microsoftは新しい古い市場生み出し古い市場を駆逐した
 
 

■習慣化のためワークできること

★プライシング感覚を身に付ける
・ネットオークション等に売り手側で参加しプライシングの感覚を学ぶ
・何か商品やサービスを買うごとに「これはいくらの価値があるだろう?」と
 「値札を見ないで」考える癖をつける→「相場」と「自分独自の基準」それぞれが見えてくる
 
★インセンティブシステム感覚を身につける
・「なぜあの人はあんな言動をしたんだろう」と深く推察してみる
・自分の欲望や欲求を素直に言語化してみる(制限は取っ払う)
・インセンティブシステムによって人が動く仕組みを構築してみる→アンテナ感度が向上する!
 (規制や罰則以外で他者の行動を変えることを試みる)
 

最後に

私なりにプライシングですとこの本、2万円(値札の10倍以上)の価値を感じます!

日本は本が安くて本当に幸せです!


それではちきりんさんへの敬意をこめて・・・

そんじゃーね!