学習する家族-Learning Family-

量産型ワーキングファザーの備忘録

【鏡なしで自分の顔をみれますか?】自分の思考をしり行動するための冴えた方法 「コーチング・マネジメント」/伊藤 守氏(著)

こんにちは、「学習する家族」のみったです^^

 

 

コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる

コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる

 

 

 図解版もありました。

図解コーチングマネジメント

図解コーチングマネジメント

 

 

 

以前よりコーチングに触れる機会があり

日常生活、仕事生活に活かしてきたつもりでしたが

日本におけるコーチングの元祖とも言える本をこの度読み

コーチングというものを捉え直しました。

 

クライアントとしてコーチという存在のメリットは感じながらも

「何がいいのか?」ということをあまりキャッチーに

説明がすることができなかったのですが

本書を読んだ一つストンと腑に落ちてきました。

 

人間て構造上自分の顔って鏡がないと見ることできませんよね?

その感覚に近いと思うのですが

人間は思考をアウトプットして自分の外に出さないと認識することができません。

 

思考を引き出す鏡として、そしてその先にある行動を促す存在として

コーチという存在は機能します。

 

逆説的に鏡というものは非常にコーチング的な存在です。

人間の持つ視覚という能力を拡張し、

自分自身を自分とは違う客体として扱い

セルフフィードバックをする。

 

鏡というのは実は人類史において、私たちが認識してい以上に

偉大な発明かもしれません。

 

 

 

 

 

 

ピーター・ティール氏、トランプ次期大統領の政権移行チームに正式参加 - ITmedia ニュース


ピーター・ティール氏、トランプ次期大統領の政権移行チームに正式参加 - ITmedia ニュース

 

先日著書を紹介した、ピーター・ティール氏のニュースです。

 

【不確実な世界の中で】すべき努力は、誰も気づいていない「真実」を見つけること ZERO to ONE/ピーター・ティール氏著 

 

http://learningfamily.hatenablog.com/entry/2016/11/13/090000

 

国家よりより更に大きい「未来」に対してコミットしてきた実業家の次のステージに注目です。

 

【二人の詩人が語りかける生きるということ】優しいライオン/小手鞠るい氏著

こんにちは、「学習する家族」のみったです^^

 

日本の大多数のご家庭の例にもれず

我が家のヒーローの重要な一員はアンパンマンです。

 

そのアンパンマンの生みの親がやなせたかし先生です。

 

ご本人の同名の絵本も非常に有名ですが

今回の本はやなせ先生が責任編集をされていた

雑誌「詩とメルヘン」から

世に出た小手鞠氏によるやなせ先生の思い出語り?

ラブレター?やなせ先生の詩選集?

 

とても一言では表せない本です。

 

小手鞠氏の人生のお話であると同時に

小手鞠氏の人生との接点をとおしてやなせ先生の

人生も見えてきます。

 

味わい深い本でぜひ通して読んでいただきたいです。

 

私の中で特に印象に残った一節をご紹介し本記事は結びます。

 

むしろ、変わらないものを内面に持ち続けることが成長なのだということに

人は老いを自覚して初めて気づくのかもしれない。

 

合掌。

【不確実な世界の中で】すべき努力は、誰も気づいていない「真実」を見つけること ZERO to ONE/ピーター・ティール氏著 

こんにちは、「学習する家族」のみったです^^

 

PayPal創業者ピーター・ティール氏の著作です。

ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるか

ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるか

 

 

 

すべき努力は、誰も気づいていない「真実」を見つけること。

大事なことは「競争」じゃない「独占」だ。

 

「世界が求めているものが

すでにこの世界にあるわけがないだろう?」

 

そう挑発してくる刺激的な本です。

 

米国大統領選ではありませんが

より不確実性が高まることが確実な世界において

必読の書だと感じます。

 

 

【子どもと一緒に読みたい本です】「どうせ無理」を「だったらこうしたら?」へ 空想教室/植松 努氏 著

こんにちは、「学習する家族」のみったです^^

 

本日ご紹介するのは

TEDxでのHope invites(想いは招く)のプレゼンテーションで

有名な植松 勉さんの著作です。

 

動画はこちら▼

Hope invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo - YouTube


 

好奇心を“天職

好奇心を“天職"に変える空想教室

 

 

終始でてくるのは「夢」と「あきらめ」というキーワード。

 

「どうせ無理」という言葉を社会からなくす

「だったらこうしてみたら」と呼びかける社会に変えたい。

 

シンプルな変革です。

 

この変革に私はのります。

 

私の考え方の礎となっているマザー・テレサのあるエピソードがあります。

 

インタビューで『世界平和のためにわたしたちはどんなことをしたらいいですか』と尋ねられたときに、マザー・テレサが言った答え。

『家に帰って家族を大切にしてあげてください。』

 

自分と目の前の人、その集積が社会をつくっていることを

思い出させてくれるエピソードです。

 

いま、ここからできることがたくさんありますね。

 

2021年の自分へ

 

こんにちは「学習する家族」のみったです^^

 

今回は下記に参加してみています!

 

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第2弾「5年後の自分へ」
http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/hatenablog-5th-anniversary

 

 

 

5年後、つまり「2021年に自分へ」

・・・の前に!

 

5年前つまり「2011年の自分へ」

 

今君の頭を悩ませてる結婚という問題は

君の人生を変える素晴らしい体験となりました。

 

2011年の時点では影も形もありませんが

家族が増えています。

可愛いです、そして結婚と同じくらい

君の人生を変えています。

 

体重は意外にも減っています。

髪の毛もまだ頑張っています。

収入はあまり増えていません、

ただし自分のしたいことをしている

結果的に時間は増えて?います。

 

 

おもったより進んでことも

おもったより進んでいないこともありますが

最高に幸せな5年間といってもよいかもしれません。

 

そして本題「2021年に自分へ」

 

今以上に自分のしたいことをしている時間は増えていますか?

自分のしたいことと経済的な自由さはリンクしてきていますか?

今以上に世の中に幸せなパートナーシップは広がっていますか?

今以上に家族を大切にできていますか?

髪の毛もまだ頑張っていますか?

体重は20年ほど前の水準まで戻っていますか?

喋りはさらに上手になりましたか?

英語は習得しましたか?

プログラミングかけるようになりましたか?

感性は今以上に瑞々しくありますか?

変わらず大切な人に「ありがとう」をちゃんと言えていますか?

変わらず大切な人の「ごめんなさい」をちゃんと言えていますか?

変わらず大切な人に「許して!」をちゃんと言えていますか?

変わらず大切な人に「愛してる」をちゃんと言えていますか?

 

・・・このブログは続いてますか?

 

「Madre Bonita DAY 2016」へ行ってきました

こんにちは、「学習する家族」のみったです(^^)
 
 
昨日、夫婦ふたりで「Madre Bonita DAY 2016」へ参加してきました。
 
 
イベントは下記の3部構成。
 
【1】 プレゼンテーション
      代表 吉岡マコさんより  「マドレボニータが目指す未来」
      理事    林 理恵さんより9/24リリースのアプリ「ファミリースタート」の紹介
        <アプリ紹介ページ>http://www.35.madrebonita.com/familystart
  法人営業担当 太田 智子さんより「産後ケアプログラムの法人向け展開について」
  育成事業チーフ  仲井 果菜子より「マドレボニータのトレーナー育成の仕組みについて」
 
【2】 :テーマトーク
    「みんなではじめる「家族」のかたち」
       ゲスト:井上英之さん、井上有紀さん(INNO-Lab International 共同代表)
 
 
【3】 みんなで話そう!
   参加者のリフレクションタイム並びに参加者間でのディスカッション、全体シェア
 
 
【参加しての所感】
 
吉岡さんをはじめとするマドレボニータの方々の想いあふれるプレゼンテーション、
井上さんご夫妻の産後ドゥーラの方そして、信頼できる方々の力のサポートの中をとおして
実感された「与え、与えられる」関係に非常に心を打たれました。
 
今回初めて認知したキーワードが「発揮」という言葉。
 
「孤独と体力」という産後の2つに問題をいかにクリアするかが
出産した方の能力がその後社会で「発揮」されるかどうかまで関わってくる、というお話。
 
人生単位で捉えられた時間軸と、社会単位で捉えられた空間軸という
奥行きと広がりを感じるビジョンに触れ、自分自身の人生にミッションには何か?
今自分は果たして社会に対して自分の力を「発揮できているか?」と自問自答いたしました。
 
妻、そして私たち夫婦にひとつのターニングポイントとなる機会を
過去もそして今回も与えてくれたマドレボニータの皆様へ感謝の念でいっぱいです。